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スタッフによるブログ

みなさんこんにちは?!

梅雨がなかなか明けませんね。
大雨の被害が各地で広がっています。
これ以上被害がひどくならないことを祈るばかりです。

そんな中、弊社にも最近問い合わせが増えております。
今回は、市川市の築17年のご自宅。

サイトで探していたところ近くの業者さんがなかなか見つからず、
弊社のサイトにたどり着いたようでお問い合わせをいただきました。
もちろん弊社は都内だけではなく、それ以外のエリアの現調、
施工も問題ありません!

さっそく現調にお伺いさせていただいたのですが、
当日は曇りのち雨。
幸い当日は風が強くなかったのでドローンでの現調を行いました。

さっそく、弊社ドローン点検で多く使用しているMARVIC ZOOM。
弊社ではその時の状況により数機保有しているドローンの機体を使い分けています。

当日は曇り空で時より雨がポツポツと。。。。
なるべく急ぎめでフライト。

ちょっと画像が暗いですね。

屋根全体、そしてトップライトや、雨樋まで細部に渡って高解像度カメラで撮影していきます。


今まで17年間、メンテナンスは何もしてこなかったようで、
ここ数年の台風時には、屋根材がポロポロと落ちてくる状態だったとか。
なんとか雨漏りはしていないようで良かったです。

というのは今回の屋根材は、以前注目を浴びていた、ニチハさんのパミール。

2004年からアスベストの混入が禁止になりそれに向けて、
改良された発売されたコロニアルの屋根材です。

ただ、その後、各地でこの屋根材の不具合が発見されて、
たった数年でポロポロと剥がれおちる現象が各位で起きて、
一時期問題になった屋根です。
その後、製造は中止になりましたが、アスベスト問題の前後の都市にだいぶ出荷された屋根材なので、いまだに数多く使用されているかと思います。

でも、今回のご自宅では17年?!!
だいぶ長持ちしている方なので、不具合のある屋根材とは言い切れないですね。

やはり屋根材もしかり、建物の立地条件によってだいぶ左右されるものだということがわかるので、屋根材の推奨年数にこだわらず常に屋根点検は必要ですね。

もう全ての屋根材が剥がれてもおかしくない状態です。
下に敷いてある防水シートがあるからいいものの、美観の維持という面ではだいぶ厳しい状態です。

お客様は事前に色々とネットで屋根材を調べていたようで、
ディートレーディング社の取り扱っているディーズルーフィングでの葺き替えを希望されていました。
他の屋根材と比べて若干、コストは高めでも高耐久な屋根材なため、30年間美観を保て、メーカー保証もついている屋根材なので、トータルコストではメリットを感じらるとか。

それに、新築当初は気にならなかった屋根材。
でも、今度屋根を変えるなら少しでもかっこいいお洒落な屋根がいいとか。

既存リフォームだからこその感覚かもしれませんね。

古いものを→直す(変える)だけのリフォーム
古いものを→イメージを変えるリフォーム

どちらもありかと思います。
お客様が少しでも快適に暮らせるリフォームであれば。

今回のお客様はイメージを変えるリフォームがご希望なので、
ディーズルーフィングでご提案させていただきます。

皆様も屋根材でお悩みであれば、一度ディーズルーフィング とは
どんな屋根材かご覧いただけると幸いです。

こちらからご覧いただけます。

これからまだまだ続く雨。
そして台風の季節もやってきます。
ご自宅の屋根が気になりましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ!

お問い合わせはこちらかもどうぞ!


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