板橋区Y様邸 隣家解体工事後、露わになった外壁のリフォーム ガルバリウム波板工事
こんにちは
ゲリラ豪雨の雰囲気を醸し抱いている空模様に、心をざわつかせつつ記事を書かせていただきます。
先日、古くからお世話になっておりますリフォーム屋さんの店長から連絡がありました。
ほぼくっつくように建っていたお隣の家が解体されて困っているから来て‼️
新築工事が直ぐに始まるから外壁を綺麗にする提案を急いでしてちょうだい‼️
境界の外構工事が始まっているのよ‼️‼️
リフォーム屋さん店長の鬼気迫る感じに恐怖を覚えつつ、バイクに乗っていざ現場へ。
通りに面している外壁は綺麗に手入れされています。
今回露わになった外壁は、お隣とくっつき過ぎていて手の施しようがなかったようで、これを機に外壁リフォームをと考えられるのは無理ないですね。
とりあえず店長様に新築工事の工程を確認してもらったところ、外壁工事が終わるまでは待っていただけることとなり一安心です。
この時、屋根を見上げたらセキスイのかわらUだったため、屋根の点検をした方が良いことも伝えさせていただきました。。
セキスイのかわらU、主にリフォーム屋根材として一斉を風靡したこの材料ですが、問題の多い屋根材で、、、
外壁の方は金属サイディングをと思いましたが、直ぐに隣家が建ち、あまり見えなくなることからガルバリウムの波板で施工させていただくことになりました。
波板??と思われた方もいるかも知れませんが、有名な建築家の先生が新築工事で外壁材に用いることがあるぐらいで、意外とカッコ良くなるんです。
新築工事デザイナーズ住宅での波板工事は大変でしたが、、、
既存外壁に垂木を取り付けています。
一部分が防火のセメント板が張られていまして、薄い胴縁だとビスが当たってしまうため厚みのある垂木を選択しました。
ガルバリウムの波板です。
JFE鋼板の極みMAXと言う15年保証の新しいガルバリウムです。
弊社で取り扱う板金材は、基本極みMAXです。
外壁工事完了。
外壁工事の中屋根の点検を行ない、屋根のリフォームも続けて施工させていただく事になりましたが、屋根工事の記事は後ほど。
ちなみに、この写真の時は屋根工事も完了しています。