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スタッフによるブログ

こんにちは、ハマノルーフのユウイチです。
今回は、建てられたばかりのお家や築年数の浅いお家。
いわゆる「新築」と「築浅」についてです。

ところで皆様は、建売住宅をご購入される際に
どんなポイントでお家を選ばれているでしょうか。

・住宅メーカー
・内装や間取り
・外観のデザイン
・立地や地域の治安
・購入金額
など

お家選びのポイントは人それぞれだと思います。

ですが、皆様に共通していらっしゃるところは、
おそらく「新築だから安心」という点だと思います。

そして、屋根の形状や屋根材の種類まで
気になさる方はごく少数だと思います。

先日、ご実家の葺き替え工事を
行わせていただいたお客様宅にお伺いしました。

築半年ほどでご購入された建売住宅で、
現在は築2年半ほど経過しています。

築浅という事で
「現状の屋根状態の把握」を目的として
屋根の無料点検を行わせていただきました。

現状を把握する事で、
今後、想定される屋根の経年劣化や
それに伴うリフォームについて事前に準備をする事が出来ます。

コロニアルの割れ

一見すると特に問題が無いように見えますが、
コロニアルに割れが3箇所見つかりました。

割れるような心当たりがなければ
経年劣化にしては割れるのが早すぎると思います。
おそらくご購入されたときから
割れてしまっていた可能性が高いです。

屋根を歩く際に、誤って割れてしまう踏み割れや
道具を落として割れてしまうケースもありますが
もし割れてしまった場合は、張り直しや差し替えるのが一般的です。

対して、割れに気づいていても放置してしまう業者さんも
中にはいらっしゃるかもしれません。

屋根は確認したくても確認しづらいところ。
ご購入時に屋根まで確認される方もあまりいらっしゃらないと思います。

今回は、保証期間内だった事もあり
ハウスメーカーさんの方で
コロニアルの差し替えが決まったそうです。

もしこの割れに気づかないまま10年経ったとしたら
10年点検を行った際に、経年劣化で割れたものなのか、
施工不良によって割れたものなのか判別が付けづらいと思います。

また、割れた箇所が致命的な場所であれば
雨漏りするケースも考えられます。
保証期間を過ぎていたら自費で直すことにもなりますし、
新築・築浅だから安心ではなく、お住まいとご家族の安心の為に、
まずはご自宅の現状の屋根状態を把握されてみてはいかがでしょうか。

その他にも屋根について知りたいことなどございましたら
東京都板橋区のハマノルーフまでご連絡下さい。
お問い合わせはこちらから

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