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スタッフによるブログ

こんにちは、東京都板橋区のハマノルーフです。
ご覧いただきありがとうございます。
本日も早速、ご契約に至るまでの流れや
工事の工程について記事にしていきます。

2021年6月完了 工期4日

工事完了後 上空から

お知り合いから弊社をご紹介いただいたのがきっかけで
Hamanoroofのホームページからお問い合わせを頂きました。
相見積もりを何社か取られていらっしゃるとの事でしたが
お施主様ご希望の大屋根カバー工法にて
弊社のお見積りをご提出させて頂きました。

施工前の屋根状態です。
既存の屋根材(コロニアル)表面の塗膜の劣化、苔の発生、
屋根材のひび割れ、板金部分のサビなどが見受けられます。

施工前 上空から
グルニエ部分

こちらのコロニアルにはアスベストが入っています。
コロニアルにはアスベスト入りのものとノンアスベストの2種類があります。
葺き替え工事の場合、ノンアスベストのコロニアルに比べて
アスベスト入りのコロニアルはアスベスト処分費用がかかります。

カバー工法のメリットとしては、
・葺き替えに比べて工事代金が安い
・工事期間が葺き替えに比べて短い
事が挙げられます。

軒樋には歪みが見受けられました。
雪の荷重で歪んでしまったり、雹で穴が空いてしまう事もあります。
また、雨樋は寒さや直射日光の熱などで伸縮します。
伸縮する事も考えて施工しなければ、
施工不良で破損してしまう恐れもあります。

大屋根面積22坪、カバー工法(上葺き工事)の様子です。
まずは既存の役物(平棟)や雪止を撤去します。

既存役物撤去
グルニエ 既存役物撤去
グルニエ下 既存役物撤去

ルーフィング(防水紙)→下地役物→新規屋根材
の順に施工します。
写真のグレーの物がルーフィング(防水紙)、
板金の物が役物の下地、
濃淡の模様が入った板金が屋根材です。
今回はディーズルーフィング社のディプロマットスターを使用します。
お色は【テラコッタ】役物は【標準仕様】です。
ディプロマットスターについて詳しくはこちらの記事をご覧ください

ルーフィング施工
軒先 下地役物施工
下地役物施工
新規屋根材施工
下地役物施工
グルニエ 下地役物施工

屋根材が張り終わりました。
次は棟を仕上げます。

仕上役物施工
仕上役物施工前
仕上役物施工後
仕上役物施工後

ベランダの波板を交換します。

施工前 波板

既存の波板を取り外します。

下地の状態

新しいポリカーボネートの波板を施工します。

施工後

雨樋交換も完了しました。
外壁に合わせた白の雨樋にすることで
たて樋等も悪目立ちせずすっきり仕上がりました。
こちらの雨樋はPanasonic シビルスケアPC50【ミルクホワイト】です。

全ての施工が完了しました。
まるでおもちゃのお家のような
グルニエがかわいい赤いお屋根のお家になりました。

お施主様は建設業に関わった経歴のある方でしたが
施工後には非常にありがたいお褒めの言葉を頂きました。

この度は数ある屋根業者の中から弊社をお選びいただきまして
誠にありがとうございました。

経年劣化や雨漏りのご不安がございましたら
東京都板橋区のハマノルーフまでご連絡下さい。
すぐに点検にお伺いします。
お問い合わせはこちらから

Hamanoroofはディーズルーフィング特約施工店です。
三方よしの屋根点検に登録しております。

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