ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板はアメリカで開発された金属系サイディングボードのひとつで、現在では日本の住宅の屋根材や外壁材に多く採用されています。 鋼板を基材にアルミや亜鉛から構成されており、耐久性に優れています。ガルバリウム鋼板は、材質が薄く軽量で、金属屋根材の中ではサビにくいメリットもあります。でも、表面に傷がついてしまうと、サビが出てしまう可能性があるので、耐用年数は長いですが、他の屋根材よりも初期費用やメンテナンス費用がかかることを考慮する必要があります。
それに、薄い材質のため、防音性や断熱性が低いというデメリットがありますが、長持ちする、施工しやすいなどから最近は増加傾向にあります。